お肌に透明感がなくてくすんだ感じがする。顔が暗く、老けた感じがするのは嫌!どうにかならないかな~?
白い粉を吹く、かさつき、肌に透明感がない、実年齢より老けた印象を持たれる。そんなあなたは乾燥くすみになっています。
30代では肌の透明感がない乾燥くすみに悩む方が多いです。
「乾燥くすみ」が解消すると肌に透明感が出て、表情や顔印象が明るくなるので友人との会話も弾んで、毎日楽しく過ごすことができますよ。
角質の蓄積によるくすみの改善については
「ゴワつき・くすみ改善 年齢肌のおすすめ洗顔方法」を参考にして下さい。
乾燥くすみをケアするスキンケアのお試しセットをこちらでいくつも紹介しています。
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乾燥くすみの状態
くすみ肌とは、肌の透明感やツヤが失われてしまい、顔全体が暗く見える状態です。
乾燥によってキメが乱れたり、白い粉を吹いたりカサついたりします。
肌がくすむと不健康な印象を与えたり、実年齢よりも老けて見えたりしてしまうことがあるため悩んでいる方はとても多いです。夕方に鏡を見た際に顔が疲れて見えることがある場合は、乾燥くすみの可能性があります。
乾燥くすみ原因
湿度の低い冬の外気や、夏・冬問わずエアコンの効いた部屋に長時間いるとに肌の水分が減り、乾燥することでバリア機能が低下します。肌は自らを守るために角層を厚くして潤いを保とうとします。
角層が厚くなるので、透明感ない、乾燥くすみになるのです。
また、角層が厚いとスキンケアの保湿成分も浸透できません。肌に水分が足りず、透明感が失われくすんで見えます。
乾燥くすみのメカニズム
加齢によるターンオーバーが遅くなる
ターンオーバーは、表皮の新陳代謝の指標ですが、ターンオーバーの周期は20代では28日と言われています。
- 35歳は、35日前後
- 40歳は、40日前後
- 45歳は、45日前後
- 50歳は、50日前後
個人差はありますが、年齢とともに周期が長くなります。
ターンオーバーが遅いとお肌の表皮の新陳代謝は低下し、バリア機能も低下。角層が厚くなり乾燥くすみとなります。
加齢以外にもストレス、睡眠不足、栄養バランスの悪い食事などでもお肌のターンオーバーが乱れると乾燥くすみとなります。
加齢によるバリア機能減少
バリア機能は、「セラミド」や「天然保湿因子(NMF)」や「皮脂膜」などが役割を果たしてくれますが、年齢とともに、これらの量が減ったり、働きが鈍くなってしまいます。
セラミドの量は、20代のピークを100とすると35歳では60%。徐々に減り、50歳では50%になります。バリア機能が30代から低下し続けて、もともと普通肌だったのに、乾燥肌や敏感肌、インナードライ肌になり、肌にうるおいやハリのない乾燥すくみになってしまいます。
乾燥くすみ解消方法
じゃあ、セラミドが入った化粧水を使ってバリア機能を高めて乾燥くすみを解消しよう!
セラミド配合のスキンケアは肌成分と近いはたらきをするので、バリア機能を高めることが期待できます。
ですが、セラミドのスキンケアだけでは肌表面だけの対応になってしまうので、化粧水をつけたすぐは良くても、時間がたつと効果が低下することも…。
どうすれば、バリア機能が維持されて乾燥くすみがなくなるの?
先にもお伝えした通り、肌の新陳代謝が低下するとバリア機能も低下することが分かっています。そこで、ターンオーバーを正常化し、肌本来のバリア機能を高めることにアプローチしましょう。角層が厚くなりすぎず、保湿成分が浸透しやすくなります。結果、乾燥くすみが解消できます。
- STEP1ターンオーバー正常化
肌の新陳代謝正常化します
- STEP2バリア機能向上
必要以上に角層が厚くならない
- STEP3保湿成分が浸透しやすくなる
肌状態が健やかに
- STEP4乾燥くすみが解消
肌に透明感が出て、明るい印象に!
なるほど!!
スキンケアで解消できる乾燥くすみ
30代では肌のターンオーバー周期が長くなることで乾燥くすみが見られるようになってきます。
年齢により肌が変化することにあらがえませんが、スキンケアアイテムを使ってターンオーバーを正常化することで、バリア機能がUPします。すると乾燥くすみが解消して、うるおいや透明感のある肌に導くことができます。
くすみがひどくなり、トラブルが進行してからケアを始めると効果が感じにくくなります。
「乾燥しやすくなった」「透明感がなく、くすんでいる」と感じるようになったら次のような有効成分が配合された「エイジングスキンケア」を使った乾燥くすみの解消をおすすめします。
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