ニキビ予防に特化したロングセラーの「プロアクティブ」。メディアでも取り上げられてニキビ効果を実感しているコメントを多く目にします。
プロアクティブについてこんなこと感じていませんか?

ネットでしか買えない「プロアクティブ プラス」と、ドラックストアでも買える「プロアクティブ」って何が違うの?
この2つ、パッケージも違いますよね。ニキビに悩む中学生の息子のため、「プロアクティブプラス」と「「プロアクティブ」の洗顔料だけを徹底的に調べました。
ともにスクラブ入りの「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」」と「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」を両方使ってみた感想と口コミも紹介します。
あなたにはどっちがおすすめなのか、はっきりしますよ。

結論!プロアクティブ洗顔 プラスとの違いはこれ
そもそも商品名もパッケージも違うので紹介しておきます。

プロアクティブプラスの洗顔料(スクラブ入り)
:スキンスムージングクレンザー

プロアクティブ洗顔料(スクラブ入り)
:リニューイングクレンザー
ニセモノとかじゃないです。同じ会社が販売してている「プロアクティブ」です。
ホームページを調査した結果、違いは大きく分けると3つ見つかりました。
1 処方が違う
2 保湿成分の違い
3 値段の違い
違いを1つづつ解説します。
洗顔料の処方が違う
プロアクティブ洗顔の処方の違いは次の通り。
プロアクティブ洗顔 | 肌にやさしい処方 |
プロアクティブプラス![]() | アルコールフリー・オイル不使用・着色料不使用・鉱物油不使用 アレルギーテスト済*・敏感肌パッチテスト済* ノンコメドジェニックテスト済* |
プロアクティブ![]() | 記載なし |
*すべての人にコメド(ニキビのもの)が出来ないわけではありません。
ホームページやパッケージを確認したところ、「プロアクティブプラス」は肌に刺激のある成分が不使用であったり、ニキビ肌には気になるテスト実施済の記載がありました。
「プロアクティブ」にはこのような記載が見当たりませんでした。
香りとしてはグリーンティーの香りが付います。
保湿成分の違い
どちらのプロアクティブ洗顔も、ニキビ予防の基本となる角質ケアには、角質層のうるおいが不可欠なことに着目。角質ケアを考えて選定した天然由来成分を配合して、しっとりした仕上がりになります。
でも、「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」では少し配合される成分が違います。
プロアクティブ洗顔 | 成分の違い |
プロアクティブプラス![]() | アロエエキス、ユズセラミド、オウバクエキス、ジオウエキス、オウゴンエキス |
プロアクティブ![]() | アロエエキス スイカズラエキス |

値段の違い 買える所
プロアクティブ洗顔 | 内容料/値段 買える所 |
プロアクティブプラス![]() | 60g(30日分)/2,475円~ 通販サイト、プロアクティブ公式サイトは2回目以降単品購入可 |
プロアクティブ![]() | 120g(60日分)/1,980円~ 通販サイト、ドラックストア |
ともに楽天などの通販サイトでの取り扱いがあります。
最小サイズで比較するとドラックストアでも買えるプロアクティブの方が割安です。

「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」洗顔だけの共通点
同じ会社が販売している「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」。実は共通点がいくつかあるニキビ用薬用洗顔料なんです。
・有効成分「サリチル酸」でニキビをしっかりケア
・ソフトスクラブ入りで角質や皮脂をしっかりオフ
・ジェルタイプで泡立てない洗顔法
有効成分「サリチル酸」でニキビをしっかりケア
プロアクティブ洗顔の両方に、ニキビ・肌荒れ予防の有効成分「サリチル酸」が配合されています。角質をやわらかくする効果があり、古くなった角質をおだやかに取り除いて毛穴の詰まりを防いで、殺菌効果を持つことも知られています。
ソフトスクラブ入りで角質や皮脂をしっかりオフ
プロアクティブ洗顔は、肌のことを考えて選定した粒子の細かいソフトスクラブを配合。硬くなった古い角質からベタつきがちな皮脂まで、すっきり落とします。
ジェルタイプで泡立てない洗顔法
プロアクティブの洗顔は、古い角質を取り除くソフトスクラブの働きと有効成分の肌への密着を考え、泡をあえてつくらない処方になっています。
朝起きたてに、洗顔料を泡立てるのが面倒な方には願ったり叶ったりの処方ですね。
「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」洗顔だけの違いを比較
中学生の息子が実際に「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」を比較してみました。
ニキビ用洗顔料を使ってピリピリかゆくなった経験があるので、これまで敏感肌パッチテスト済の洗顔を使ってきました。「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」は敏感肌パッチテスト済の記載がないのでちょっと心配。
■テクスチャー

少し、「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」の方がねっとりした感じ。手に出した段階ではスクラブ細かすぎて見えないくらい。

手で伸ばしてみると、スクラブがあるなと手の感覚で分かります。液だれせずスムーズに肌に伸ばせます。
この段階では「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」と「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」の差は分かりませんでした。
■洗い上がり
「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」と「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」ともに、皮脂がスッキリ取れてさっぱり洗えました。ツッパリ感やピリピリしなかったです。
このあといつも使っているニキビ用化粧水で保湿はしっかりしました。
■1か月使ってニキビ肌は?
それぞれ1ヵ月使ってみました。
肌あれ、かゆみはともになかったです。
他の洗顔料を使うと黒づまりや白い膿のある大きなニキビができることがありましたが、「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」、「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」どちらを使ってもそのようなニキビはできませんでした。使って1週間くらいからニキビケアできてるなと実感しました。
「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」洗顔だけの口コミ
■「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」の良い口コミ
スキンスムージングクレンザーはつぶつぶが入っていて、角質が取れてるような感覚がして、洗い上がりがすっきりします。とても気に入っています。(30代女性)
思春期ニキビで肌がボロボロだった娘に購入。
すぐに効果は見られずに1ヶ月後に効果が‼︎(中学生女性)
脂肌のような乾燥肌で、ニキビに悩む毎日でした。
めんどくさがりですが、ニキビに効いていると実感するから続いています。(高校男子)
■「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」の良い口コミ
ニキビでデコボコだった肌触りも、ツルツルな部分が増えました。(中学男子)
乾燥肌にニキビ製品やスクラブ洗顔は強過ぎるのでは?と心配していましたが、使うたびにニキビ部分だけでなく肌全体が健やかになっていく気がしています。 これまで気にしていなかった毛穴が綺麗になっているように感じ(40代女性)
スクラブ入りですが、刺激もなく、洗顔後とてもサッパリして気持ちがよいです(50代女性)
頬や口と鼻の間など、ざらつきが気になるところが多かったですが、泡立てずに洗えて手軽で、お肌の上を優しく洗顔すると、数日で少しざらつきが減ったように感じました。(20代女性)
「プロアクティブプラス」はニキビがケアされている、さっぱり洗えると言った口コミが多くありました。
「プロアクティブ」の口コミはニキビケアされている、さっぱり洗えると言った口コミの他に、ザラつきが減った口コミが多くありました。
■悪い口コミ
ともに「肌に合わなかった」口コミがありました。
スクラブの物理的刺激の影響もあるかもしれません。
そのような方はスクラブ無しでしっとり洗い上げる「プロアクティブプラス(マイルドミルク)」がおすすめです。
▼プロアクティブプラス(マイルドミルク)を息子が使った体験談はこちら
「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」洗顔だけ どっちがおすすめ
プロアクティブのホームページ表記から分かる「プロアクティブプラス(スムージングクレンザー)」、「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」の違いはこちら⇩
1 処方の違い
2 保湿成分の違い
3 値段の違い
▼口コミも踏まえて、どっちを選ぶ?おすすめ洗顔料はこちら▼
プロアクティブ洗顔 | こんな方におすすめ |
プロアクティブプラス![]() | ・ニキビのある敏感肌 ・アレルギーテスト済*・敏感肌パッチテスト済*ノンコメドジェニックテスト済*の洗顔料を使いたい ・たくさんの保湿成分がほしい |
プロアクティブ![]() | ・ニキビケアしながらザラつきケアしたい ・お値打ちにプロアクティブ洗顔を使いたい |
*すべての人にコメド(ニキビのもと)ができないわけではありません。
中学生の息子はどっちを使ってもニキビケアできて、ピリピリしたかゆみがなかったので、割安な「プロアクティブ(リニューイングクレンザー)」を使っています。
「プロアクティブプラス」と「プロアクティブ」洗顔だけ どこで買えるの?
公式サイトから洗顔料だけを購入できません。
プロアクティブ公式サイトの初回購入は「洗顔・美容液・クリーム」の3品のセット購入です。
Amazonや楽天からだと、初回から洗顔だけの購入ができます。
化粧水の使いかけがまだあるけど、プロアクティブの洗顔だけ使ってみたい方はAmazonや楽天からの購入がおすすめです。


肌荒れ防止をしながらニキビケアをしたい方は、洗顔料だけでなく化粧水とクリームの3ステップでのケアがおすすめです。
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