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学部卒 リケ女の就職にまつわるメリット・デメリット

就職活動

リケ女は大学院に行く方がいいの?
娘が理系に進んでも就職口はあるの?
技術職って産休や育休を取りにくいの?

キャリア形成には大学院進学や技術職についても悩みます。
そんな方に参考にして頂きたいです。


私が学生のころは
「女子は大学院に行くより4年で卒業した方が就職口が多いよ」
と言われていた時代でした。

ジェンダー問題にどうこう言ってもいられず、現状そうなら仕方がないと大学1年生の時点で4年で卒業して就職しようと決めました。


この記事は「学部卒のリケ女のメリット・デメリット」と「リケ女にまつわるうわさ」を解説します。

院卒リケ女のメリット・デメリットも合わせて読んでみてください。

学部卒 リケ女のメリット

地元企業での技術職として就職できる

転勤がないような地元企業などは学部卒も技術職で採用枠はあります。
大卒は院卒より基本給が低くなるので、地元企業は採用しやすいメリットがあります。
実家から通勤できるところを希望している方は検討してください。

研究テーマにこだわりなく就職先を選べる

学部生の就職活動では研究内容を深く聞いてくることはあまりないです。
そのため技術職、事務職どちらにも応募しやすいのがメリット!

技術職ではもちろんですが、事務職であっても理系に行ったからこそ培われた感覚は、強力なアピールにつかえるのがメリット!。

例えば、実験でのデータ収集において気温、時間、濃度…、何か1つを変えると結果が変わってきます。実験では最良な条件を見つけるために何度も同じようなことを繰り返しますが、この行動こそ生産技術やマーケティング、品質保証にも必要なことなのです。

本当はどんな仕事が向いているのかよく分からない。
自己分析するべきだけど、どうやってやればいいのかよく解らない。

そんな方は心理統計学を駆使してWeb上で自己分析ができる就活サイト【FutureFinder】を利用してみて下さい。簡単な質問に選択式で答えていく形式で、所要時間は約25分程度です。

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学部卒リケ女のデメリット

残念ながら大手企業の技術職採用は院卒の場合がほとんどです。

募集要項に学位について書いていなくても、
募集職種に「○○学科系は△△の分野の業務」
のように具体的に示してあると大学院卒を採用したいことが想像できます。
4年生から本格的に始まる研究について、
「私は○○の研究をしてきたので、御社の△△の業務に生かしたいです」
と言えるのは院卒だからです。
大手企業の技術職を希望している方は大学院への進学をおすすめします。

リケ女(技術職) 就職後のうわさ

技術職の女性はまだまだ少ないです。私も開発グループで女子1人でした。
技術職ついた場合はそのことを覚悟しておく必要があります。
次に、リケ女就職後のよくあるうわさについて解説します。

育児休暇がとりにく

産休や育休は取りにくいことはありません。最近では男性も取得しています。
子供が小学生になるまでは時短で働くリケ女(技術職)も私の周りにたくさんいます。

妊娠中の体調不良や、こどもの急な病気で休まないといけない時もあります。
そんな時は誰かが穴を埋めてくれているはず。
休暇は権利として使っても、当たり前と思わず、感謝の気持ちを持って業務に取り組めばまわりからの理解は得られると思います。
これは事務職の方にもいえることですね。

技術職はブランクがあると戻れない

長期休暇後は忘れていることがたくさんあるでしょうが、すぐに思い出せます。
男女問わず、それまでとは全く違う部署へ人事異動させられる方がいますがたくましくこなしています。それを思えば、育児休暇後には同じ部署に戻れるのでブランクがあっても問題ないです!

まとめ

・地元企業の技術職への応募ができる。
・事務系分野への就職応募もしやすい。
・子育てしながらでもキャリアを積むことができる。

キャリアを積んで社会に貢献できるひとになってくださいね!

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